2019年2月8日金曜日

のしには、内のしと外熨斗(そとのし)があります。




内のしは、品物の箱に直接熨斗紙をかけて包装紙で包みます。







また外のしは、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。





還暦祝いなど熨斗紙には表書き、そして名入れをしているので、外熨斗(そとのし)は誰からどんなお祝いなのかが一目でわかります。





一方、内熨斗(うちのし)は開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。





もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、内熨斗(うちのし)と外のしのどちらが正解ということではありません。





本卦還りのお祝いは、先人の例を鑑み赤いプレゼントが間違いのない決断です。





しかし近頃は還暦の元来の意味合いが薄れ、年齢に関係なく趣味性の高いものや感謝の気持ちを込めたものを贈呈する人が多くなっています。





還暦のお祝いとしての贈り物には、今までの人生を労う気持ちやこれまでの恩に報いるようプレゼントを選んであげましょう。





ご当人にだけ価値があるもの、置き物のどちらでもいいと思いますが、渡すときに「今までありがとう。





これからも元気でね!」という一言をかけてあげてください。





ご当人はプレゼントを想うたびにその時の感動がきっと思い出されるはずです。





還暦祝いにつける熨斗紙(のしがみ)の水引の下側はお祝いする人の名前ですが、思い違いせず贈り主がわかればどんな書き方でも問題ありません。





名前を書き連ねる場合なら2、3人分くらいが良さ気ですが、少なくても支障ないですね。





ただ、2名を超える場合は「○○一同」という書き方にする方が、きれいですね。





本卦還り祝いの贈り物は、お祝いの会がご当人の自宅などならばかさばるものでも構いません。





ただ、実家以外でお祝いの会などをする場合は、大きなものにしない方が余計な手間がかかりません。





自宅に持ち帰る際、壊したりしたら贈ってくれた側に申し訳ないですから。





もちろん、せっかくのお祝いの席ですからお祝いの品物もその場にあった方が盛り上がると思いますが、旅行など形のないものをプレゼントすることもあるので、お話しだけで盛り上がりましょう。





還暦は、数えで61歳になる年という定義がもともとであり、60歳(満年齢)が還暦となります。





誕生日の月と日に関係なく60歳(満年齢)になる年が、還暦の数え年61歳です。





数え年では年明けに年齢が変わるので、還暦のお祝いは年が明け、おおよそ節分までには行っていました。





ただし現在は、満年齢が良く知られているので、60歳になる誕生日の前後でお祝いするケースが大半の選択だと思います。







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