2018年9月29日土曜日

満60歳の誕生日の近くで還暦のお祝いをする、というケースが多いですが、家族が遠方に住んでいることが多い近頃では、満60歳を迎える誕生日ではなく家族がそろいやすい日程でお祝いするケースも多いですね。


その年の長期の休みの時期など家族が一堂に会する日程で催すという感じです。


会社員であれば60歳の誕生日で定年退職される方も多いので、還暦と定年退職のお祝いを兼ねる場合もあります。


勇退記念と還暦祝いでも細かな段取りなどにこだわり過ぎないで、お祝いするという気持ちで60歳の満年齢にする還暦祝いは、元来は長寿をたたえる行事でした。


しかし現代で還暦の人は年寄じみていないし、凛とした方も多いので、高齢者と呼ぶ気はしないです。


子供は手を焼かせる時期が過ぎても何かと気配りをしてくれる親御さんがいて、そういった親には「だいぶマシになったろ?また新しい夢を追ってほしい」という願いを知らせる値千金の時期ではないでしょうか? 還暦は、数えで61歳になる年としているので、60歳(満年齢)が還暦となります。


誕生日が何日であってもその年が、満60歳になる年であれば、還暦の祝い年になります。


数え年では年明けとともに61歳になるので、本卦還り祝いの催しは年明け早々、節分の日くらいまでにされていました。


もっとも現在では、満年齢での数え方が良く知られているので、「60歳になる年」を意識してお祝いする段取りが大半の選択だと思います。


熨斗(のし)には、外熨斗(そとのし)と内熨斗(うちのし)があります。


内のしは、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。


また外熨斗(そとのし)は、品物を包装紙で包み、それに熨斗紙をかけます。


熨斗紙には還暦祝いなどの表書き、そして名入れをしているので、外のしは誰からどんなお祝いなのかが一目でわかります。


逆に内のしは、包装紙を開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。


ただ、熨斗紙をかけることが礼を尽くすことですので、外のしと内熨斗(うちのし)でどちらが正解ということではありません。


本卦還りをお祝いされる人は、第2の人生が始まると言ってもいいでしょう。


必死に仕事をした昨日までとは違って、子供たちは社会へ出ているから夫婦水入らずとなって、新たな夫婦の価値観でいい頃だと思います。


あるいは、今は元気さながらでも健康への気遣いは必須である年ではないでしょうか。


だからこそ還暦を大事な区切りにして、お祝いがあるといいと思いませんか?

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