2018年9月30日日曜日
熨斗には、外のしと内のしがあります。
内のしは、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。
また外のしは、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。
還暦祝いなど熨斗紙には表書き、そして名入れをしているので、外のしは誰からどんなお祝いなのかが一目でわかります。
逆に内熨斗(うちのし)は、包装紙を開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。
もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、外のしと内熨斗(うちのし)でどちらが正解ということではありません。
還暦の内容は、男も女も同じで違いはありません。
ただ、だいぶ前の時は、男を家の跡継ぎにするという慣習に従って本卦還りを祝うのは男性だけにして、そのせいかどうか今でも女性を対象としない地区もあるみたいです。
とは言え年齢を気にする女の人は少なくないですし、加齢のイメージの本卦還りのお祝いというよりも誕生日のお祝いという名目で満60歳の還暦をお祝いするサプライズも楽しいですね。
還暦のお祝いをされる人は、第2の人生が始まると言ってもいいでしょう。
がむしゃらに仕事をした日々とは違い、子供たちは社会へ出ているご家庭が大半で、今までのように子供たちのことを優先しないで過ごされてはどうでしょうか。
また、今は気になる病気はなくても体を気遣ってほしい年代と考えます。
だから、還暦を一つの区切りにして、お祝いとともに思い出作りがあれば、楽しいですよね。
本卦還りのお祝い品に熨斗紙(のしがみ)をどう付ける?還暦はめでたいことですので、祝儀用として赤白の水引を使い蝶結びにします。
書き方として一般的なのは水引の上は「祝還暦」などですが、形式的なのを避けるなら希望の気持ちを表現する言葉で良いのではないでしょうか。
下は贈る人の名前です。
本卦還りご当人の名前ではありませんので注意しましょう。
本卦還りのお祝い品の予算は2万円くらいと言われていて、さらに旅行や食事の代金の一人につき2万円ほど追加しているようです。
もし父親が還暦だとすれば、旅行や食事は母親と二人分必要ですから、総額6万円ほど必要かもしれません。
ただ、どういった祝い方をするつもりでいるかによって予定する金額に違いがあります。
準備する贈る側の年代は、生活費が増えている年齢層でもあるので、たとえば還暦の年から逆算して、地道に準備していきましょう。
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