2018年10月19日金曜日

満60歳の誕生日の近くで本卦還りのお祝いをする、というケースが多いですが、最近は子供たちが実家に住んでいないことが多く、60歳を迎える当人の誕生日ではなく皆が集まりやすい時期に行うということが主流です。


正月、5月、8月、9月などの連休のご家族が一堂に揃うタイミングでお祝いをするという感じです。


会社員勤めだと60才で定年の退職日になる人もいるので、還暦と定年退職のお祝いを兼ねる場合もあります。


還暦祝いを兼ねても他人のやり方にあまり気にせず、今までの感謝の気持ちを表すためのお祝いの品は、何が最適か楽々と決めるのは難しいです。


1つの考え方として、年寄を連想しないようにという選び方があります。


還暦世代には、還暦=年寄という構図を持つ人が多いので、まだまだこれから!をイメージした方が良いと思いますよ。


テイストを主張するのは色なので、地味系よりはご当人の好きな色がいいでしょう。


女性向けの一案として赤ちゃんに還るという意味を持つ還暦なので、持つ人を守護するベビーリングを候補にしても良いと思います。


のしには、内のしと外熨斗(そとのし)があります。


内のしは、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。


また外熨斗(そとのし)は、品物を包装紙で包み、それに熨斗紙をかけます。


還暦祝いなど熨斗紙には表書き、そして名入れをしているので、外のしは誰からどんなお祝いなのかがすぐわかります。


一方、内熨斗(うちのし)は開けないと誰から何のお祝いかわかりません。


ただ、熨斗紙をかけることが礼を尽くすことですので、外熨斗(そとのし)と内熨斗(うちのし)でどちらが正解ということではありません。


数え年の61歳が還暦と言っているので、60歳(満年齢)が還暦となります。


誕生日が何日であってもその年に満60歳の誕生日があれば、還暦(数え61歳)なのです。


数え年の考えではその年齢にあるのが元旦なので、本卦還り祝いの催しは元旦から節分までにされていたようです。


ただし現在は、満年齢が一般的なので、春分の日までに関係なくお祝いの食事会などをするのが主流です。


還暦のお祝いをされる人は、人生の節目を迎えている人です。


がむしゃらに仕事をした日々とは違い、独立した子供は結婚もしているご家庭が大半で、新たな夫婦の価値観でいい頃だと思います。


あるいは、今は元気さながらでも健康に留意してほしい時期と考えます。


だからこそ還暦を大事な区切りにして、家族でのイベントがあるとありがたいものです。



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