2018年10月26日金曜日

還暦は、数えで61歳になる年という定義がもともとであり、それは満年齢で60歳を意味します。


誕生日が何日であっても60歳(満年齢)になる年が、数え年の61歳で還暦です。


数え年の考えではその年齢にあるのが元旦なので、還暦のお祝いは年が明け、おおよそ節分までにはされていました。


もっとも現在では、満年齢での数え方が馴染んでいるので、60歳になる誕生日の前後で祝いの会をするのが主流だと思います。


本卦還り祝いの熨斗紙(のしがみ)はどう書く?還暦はめでたいことですので、赤白の水引に蝶結びとします。


書き方として一般的なのは水引の上は「寿還暦」などですが、堅苦しいのは抜きにして労いの気持ちを示す言葉で良いのではないでしょうか。


下に書くのは、贈る人の名前です。


お祝いされる人の名前ではないんですね。


本卦還りということで、一般的に赤色が印象深い品物がいい意味でありがちです。


もっともこのところはもっと柔軟に考えるようになり、若々しい男性や女性に似合うもので感謝の気持ちを込めたものを選択する方が多くなっています。


還暦のお祝いとしての贈り物には、健康を維持してほしい願いや贈る側の感謝の気持ちを込めるように品物を選んであげましょう。


広い意味で日用品、常においておけるものの決定はいろいろですが、宅配した後の電話でお世話様でしたという気持ちの言葉を添えてください。


貰ったプレゼントを想うたびにその時の感動がきっと思い出せることでしょう。


のしには、内熨斗(うちのし)と外熨斗(そとのし)があります。


内熨斗(うちのし)は、品物の箱に直接熨斗紙をかけて包装紙で包みます。


また外熨斗(そとのし)は、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。


熨斗紙には還暦祝いなどの表書き、そして名入れをしているので、外熨斗(そとのし)はどんなお祝いを誰からなのかがすぐわかります。


一方、内のしは開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。


もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、外のしと内のしでどちらが正解ということではありません。


還暦祝いに贈る品物の購入額は2万円くらいと言われていて、それと会食代、旅行代として一人あたり3万円を追加しているようです。


たとえ還暦のご当人が父親だけだとしても、食事・旅行を用意すれば、二人で行くでしょうから総予算としては5万円以上になると思います。


そもそもどんなお祝いをしようと考えるのかによっても予定金額は違うでしょう。


60歳になった親の子供は、何かとお金が必要な世代でもあるので、その時に困らないよう毎月千円でも積み立てをするのもいいのではないでしょうか。



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