2018年10月31日水曜日

本卦還り祝いの贈り物の熨斗紙(のしがみ)の水引の下は、ふつうは贈る人の名前を書きますが、思い違いせず贈り主がわかれば姓だけでもマナー違反ではありません。


名前を並べるときは見た目でいうと3名くらいが具合がいいと思いますが、多くても問題ありません。


敢えて言うなら多い場合は、「○○一同」という書き方にする方が、優劣なしでいいかもしれません。


だいぶ前の会社では、還暦で定年退職する人が、大半でした。


でも今は、60歳でもまだまだ健康を維持していることもあると思いますが、現役を継続する人が大半です。


だから還暦で定年退職しない人に会社の親睦会などから還暦祝いをするといった話はよく聞きます。


予算としては、一口、少なくて千円、多くて5千円くらいでプレゼントを買いますね。


数え61歳の年を祝う還暦祝いは、元来は長命をたたえる行事でした。


しかし現代で還暦を迎えた人は年寄じみていないし、健康的な方が多く、長生きって感じじゃないですよね。


子がとっくに自立していても悪く言うと子ども扱いする親であり続けていて、そういった親には「だいぶマシになったろ?もっと自分たちの人生を楽しんでほしい」と穏やかな気持ちを表す絶好の時期ではないでしょうか? 本卦還りのお祝い品として先人の例を鑑みベースやピンポイントに赤を使ったものがよくあるパターンです。


しかし最近はその点に固執しないで、60歳という年齢を気にせず人生の通過点として記念のものを手配するのが主流です。


人生節目のお祝いとして、これからも健康で長生きしてほしい気持ちや今までの恩に報いるよう品物を選びましょう。


普段使いの物、置き物の考え方は様々ですが、いずれにしても「ありがとう、これからもよろしく。


」という一言を添えてあげましょう。


貰ったプレゼントを想うたびにその時の感動がきっと思い出せることでしょう。


還暦を数え年の61歳にすると通説になっているので、それは満年齢で60歳を意味します。


誕生日が1月1日でも12月31日でも60歳(満年齢)になる年が、還暦の数え年61歳ということになります。


数え年で何日で61歳になるかというと元旦なので、本卦還りのお祝いは年が明け、おおよそ節分までには執り行っていたようです。


ただ最近は、満年齢が普段使いになるので、「60歳になる年」を意識してお祝いする段取りが多いと思います。



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