2018年12月1日土曜日

昔の会社では、還暦で仕事から引退する人がたくさんいました。


けれども近年は、定年退職や年金支給の年齢が上がったという要因があって、退職しない人がたくさんいます。


すると60歳で退職しなかった人に勤務先の仲間から本卦還り祝いをするサプライズでほのぼのすることもあるようです。


それに賛同する場合は、少なくても一人1000円からの徴収で贈り物を準備する段取りになります。


60歳をお祝いする方法は決められた手順はありません。


けれど、いつもの誕生日とは違う軽く過ごしたくありません。


誕生日の10倍くらいのレベルにとは言いませんが、いろんな人を呼び集めて想い出深く取り仕切ってみましょう。


還暦のご当人と離れて暮らしていてお祝いの席を持てないのであれば、宅配便などでお祝いの品物を送ることでしょう。


無駄がないねと理屈ではわかっても持参しながら出向いて渡すのが、一番良いと思います。


持参できないときは、便箋などで気持ちや近況を伝えたり、最近の写真を同封するなどして訪問できないことを補う思いやりは、大事にしましょう。


さらに電話で声を聞かせれば、忘れがたい還暦の思い出になることでしょう。


熨斗(のし)には、外熨斗(そとのし)と内熨斗(うちのし)があります。


内熨斗(うちのし)は、品物の箱に直接熨斗紙をかけて包装紙で包みます。


また外のしは、品物を包装紙で包み、それに熨斗紙をかけます。


還暦祝いなど熨斗紙には表書きと名入れをしているので、外のしはどんなお祝いを誰からなのかが一目でわかります。


逆に内のしは、包装紙を開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。


もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、外のしと内熨斗(うちのし)でどちらが正解ということではありません。


数え年の61歳が還暦という定義がもともとであり、それは満60歳になる年です。


誕生日の月と日に関係なくその年が、満60歳になる年であれば、本卦還りの年に間違いありません。


数え年での年齢の加算はその年の午前零時なので、還暦のお祝いは年が明け、おおよそ節分までには執り行っていたようです。


ただし現在はというと、満年齢での数え方がふつうなので、節分の日までというのを意識せずお祝いの旅行などをするのが多いと思います。



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